Date :
2012/03/23

Category :
General

Posted by :
Maria

「ステイタスに相応しいマナー」を身につけさせてあげることも、
子供への教育のグローバル・スタンダード。

「フランス料理のフルコースをパーフェクトなマナーでいただけること」も、世界共通のエグゼクディブ・マナーの一つです。

先週から一週間ほど、パリに滞在しておりました。
今回の目的は、オルセー美術館とルーヴル美術館を時間をかけて堪能すること。
アートをこよなく愛する娘も一緒でした。
今日は、そのパリでのお話です。

世界トップクラスのホテルの一つに、「ムーリス」があります、
そこでフランス料理のフルコースを頂いた時のことです。

ムーリスのメインダイニングは「世界一美しいレストラン」とも讃えられていますが、
その王侯貴族の歴史と誇りは、サービスの方々の一挙手一投足に現れており、
お辞儀一つも優雅です。
そして、貴族の館という空間、プロトコールのお手本ともいうべきサービス、
温かい笑顔、美しい言葉づかい、一流の人物が顧客であること・・・
それらがあいまった奥に潜むものは、
彼らの、人を「観る」目です。

娘は19歳ですが、フランスの方から見たら中学生のように見えたことでしょう。
着席してしばらくは、スタッフはもっぱら私と主人にだけ話しかけていました。
言うなれば、この時娘はまだ、「マドモアゼル」だったのです。

しかし、1品、2品とお食事が進むうちに彼女への扱いが大きく変わって行き、
メインディッシュの時には娘も、「マダム」と呼ばれるようになり、
そこからは彼女をメインにサービスが展開されて行きました。

終始崩れない姿勢
礼儀正しさ
パーフェクトなテーブル・マナー
食べた後のお皿がきれいであること
ニコニコ楽しく美味しくいただくことや
スタッフの方との会話を楽しむこと・・・
彼女の全体的なマナーの良さ(グッド・マナー)ゆえのことです。
世界最高峰のホテルで自分がレディとして通用したという喜びは、
大きな自信にもなったようでした。

海外では、「マナーはその人の文化度を図るバロメーター」で、
マナーの良い人は文化度の高い人として大切にされ、マナーの悪い人はその程度の人とみなされます。
言動には、その人の人格・ライフスタイル・人生観が表れるからです。

学歴も含めて、ステイタスと同等のマナーを身につけることは、
世界のスタンダード。
特に、欧米やインドなどでは、
こうした「ノブレス・オブリージュ」がしっかりと定着しています。
日本の「国際人教育」にも、この視点は不可欠でしょう。

「我が子にも、ステイタスと同等のマナーを身につけさせてあげたい」と願うご家庭は、
ひょっとしたら、日本ではまだ浮いてしまうかもしれません。
しかし、ご自身のその感性は正しいと、どうぞ自信をお持ちください。
ただし、教えるならば、「本物のプロトコール&マナー」を与えて差し上げて下さい。
それは確実に、お子様が将来、世界中のどのようなシーンにあっても認められ、
自信をもって活躍できる資質となります。

















Date :
2012/03/10

Category :
General

Posted by :
Maria


100人の中でも、
何メートル向こうからでも、
誰から見ても
ひときわ目を惹く「気品」をまとった女性。
それが、本物のレディです。

これは、
彼女の「豊かな内面」と
そこから自ずと生じる「謙虚な振る舞い」が
統合され、一体化して、溢れだす美しさ。

親しい人にだけ、国内だけにしか通用しないというものではなく、
どなたにでも、どの国ででも通用「真の美しさ」です。

明治から昭和初期にかけて日本を訪れたヨーロッパの要人たちは、
「日本女性は世界一美しい!」と称賛しました。
そして、そのような女性を育てる家庭の教育の質の高さに驚いたのです。

日本女性はもともと、
この真の美しさを遺伝子の中に持っております。、
私はレッスンを通じて出逢わせて頂く素晴らしい生徒様方を拝見する度に、
このことを確信するのです。
そして、すぐれた日本女性力を結集し、
日本の再生と復興のために強い意志をもって取り組んで行くことを、
東日本大震災で亡くなられた尊い御魂に誓います。



Date :
2012/03/05

Category :
General

Posted by :
Maria

3月4日のセミナー「日本女性力の復興と再生」では、
大勢の皆様にお越し頂きまして、誠にありがとう存じました。

大葉ナナコ先生による、
東北大震災において被災されたお母様方の母性のお話と、
ナナコ先生の素晴らしいお人柄に、
心打たれ涙された方も多かったことと存じます。
ご受講頂きました皆様に、深く感謝申し上げやみません。

災害から1年たった現在、
被災地では、「心のエネルギー」の格差が広がっていることが、
NHKの調査からも分かりました。

震災直後は、皆が同じ状況にあられました。
しかし、この1年の間には、仕事や生活設計を進めることが出来た方と出来ない方とが生じ、
進んでいる方は、未来への希望が抱け、心のエネルギーが高まっておられます。
ところが、思うように進まない方は、未来への希望を抱くことができず、
心のエネルギーが下がってしまわれているのです。
被災した時よりも1年目を迎える現在の方が、
ご遺族を亡くされた悲しみや将来への不安が、強く大きくなっておられるということを、わたくしたちはしっかりと受けとめる必要があります。

私も、被災地における雇用の創出を含め、
「心のエネルギー」を高める経済面と文化面のパートナーシップが、
今後本格的に必要でありますことを、
ノブレス・オブリージュ教育機関の校長として、真摯に受け止めております。
そして当協会でも、継続して参る所存でございます。

その1つのプロジェクトでもある、
大葉ナナコ先生と私との日本女性の力を高めるセミナー、
次回は9月30日を予定しております。
少し先になりますが、
あっという間にその日が訪れるような気も・・・
また皆様にお目にかからせて頂けますことを、
心待ちに申し上げております。

報恩感謝



 
 

株式会社ノーブル 代表取締役
一般社団法人
日本プロトコール&マナーズ協会 理事長
ノブレス・オブリージュアカデミー校長
他歴任