Date :
2011/08/28

Category :
General

Posted by :
Maria

8月27日の食育イベントでは
大勢の方にご来場いただきまして、誠にありがとう存じました。
主催の「自分力・日本力向上委員会」を代表いたしまして、
心から御礼申し上げます。

目をキラキラ輝かせながらお皿に絵を描くお子さま、
椛のような小さな手で、お椀とお箸の正しい使い方をたのしそうにマスターしてくれたお子さま、
「いのちってすごい!」のおはなしを、真剣に聞いていたお子さま・・・
みんなの笑顔を、今も幸せな気持ちで思い出します。

お子様向けのマナーレッスンでは、
よちよち歩きのお子さまから小学生6年生までが、
「みんなは過去と未来をつなぐ橋。大きくて丈夫な橋になりましょうね!」
「みんなには、世界中の命を笑顔にできる素晴らしい力を持っているのよ!」
という私の話を目をまるくしながら一生懸命に聴いてくれました。
そして、
「みんな仲間。一緒に日本をよくしていきましょうね、お約束してくれる人!」
の問いかけに、皆が「はーい!」と手をあげてくれました。
最高に幸せな瞬間でした。

日本は大丈夫!
お父様・お母様・スタッフをはじめ、会場にいらした皆がそう思えた瞬間でした。

お父様、お母様、大切な休日に足をお運びくださり、
心よりありがとう存じました。
そして、日本の宝物を産みお育ていただき、本当に、ありがとうございます。

「生まれてきてくれて、ありがとう」
「産んでくれて、ありがとう」
娘が幼い頃の、我が家の「おやすみなさい」のあいさつです。
大学生になった今も、ときどき申します。
ちょっぴり照れながら・・・・

心臓に穴があいて生まれ、たくさんの病気を抱えていた娘。
担任の先生から、学校一の泣き虫さんと言われるほど、
お友達づくりが苦手だった娘。
その娘が、すべての病気を克服し、今では健康そのもの。
とにかく人が好きで、いつもたくさんの友人に恵まれています。
ですから、今子育ての悩みをお持ちのみなさま、
大丈夫ですから、どうかご安心くださいませ。

「色即是空 空即是色」
(目に見えるものは仮の姿。真実はその向こうにある)
この言葉を胸に刻み、
10年先・20年先の我が子をイメージしながら子育てをしていた かつての自分を、
会場にお越し下さったお子様たちを見ながら、
懐かしく思い出しておりました。

「ああ、もう一度子育てをしたい・・・!」
二度と戻ることのできない、あの一生懸命だった日々を思い出すたびに、
涙が溢れます。

我が子は、自分の子というだけには留まりません。
過去と未来をつなぐ橋であり、
日本の未来を作って行く、尊い人財でもあります。
親がこの真実を子育ての指針にもって育てて行けば、
子供は、人間として持って生まれている優れた潜在能力を存分に発揮して、
困難を乗り越える力を発揮して、伸び伸びと成長して行きます。

日本の礼儀作法は、世界でもっとも美しい「潜在能力開発法」です。
昨日のレッスンはその核心部分ですから、ぜひ、ご家庭で実践してくださいませ。

またお会いできます日を、楽しみに存じております。

<次回のご案内>
10月9日と10日は、代官山フェスティバル(猿楽祭)がございます。
そこで再び、食育イベントをさせていただきますので、
どうぞ皆様お誘い合わせの上、お越しいただけましたら幸いに存じます。


















Date :
2011/08/24

Category :
General

Posted by :
Maria

いよいよ今週土曜日の8月27日は、
食育イベント「いただきますの心を大切に」の当日です。

食育イベントは数多くございますが、
日本プロトコール&マナーズ協会「自分力・日本力向上委員会」
による食育の目的は、「古来からの日本人の心と文化」を子どもたちに伝えて行くこと。
古代から日本人が尊び大切に継承してきた、
「食を通じた日本人のしつけ」=「日本の食育」を、未来に残して行くために開催するものです。

お子様から大人の方まで、すべての人が楽しめてすぐに役立つ、楽しいイベントです。
当日はどなたでもご参加頂けますので、おでかけの道すがら、
ぜひお立ち寄りくださいませ。

会場は、代官山ヒルサイドテラスA棟 ヒルサイドバンケット
開催時間は、10〜16時

楽しい3つのイベントをご紹介させていただきます、

「世界でたったひとつの絵皿ペインティング」
白いお皿に絵を描く、「絵皿ペインティング」のコーナーです。
「ぼく、わたしが食べたいおうちのごはん」を描きます。
世界にたったひとつしかない自分のお皿づくりは、お子様にも大好評。
毎日のお食事の楽しみや、ものを大切にする心も育まれることでしょう。
開催時間中行っておりますが、お皿がなくなり次第終了いたしますので、
お早目のご来場をおすすめいたします。
当日は、事前に子どもたちが描いた60枚以上の絵皿が展示されています。

「上月マリアの躾&マナーレッスン」
11時〜は、お子様向けのマナーレッスン。
14時〜は、お父様・お母様をはじめ大人の方向けの躾のレッスンです。
古来、日本人は、「いのちへのマナー」を尊び、親から子へと語り伝えてまいりました。
その深遠な世界を、当日は楽しく体験していただきながら、
食事を通じたお子様へのしつけの仕方をマスターして頂くことができます。

「いのちってスゴイ!のおはなしコーナー」
誕生学協会の講師の皆様による、いのちのはじまりと大切さを学習する「誕生学」の
子供向けワークショップ。生まれてきてくれたことの素晴らしさを、お子様に伝えてみませんか?
10時15分〜と、13時からの2回がございます。

夏休みの思い出に、皆様お誘い合わせの上、お越しくださいませ。
楽しみにお待ち申し上げております。










Date :
2011/08/16

Category :
General

Posted by :
Maria

「今日も暑くて嬉しい!プールに入れるわ!」
・・・と無邪気に喜べた子どもの頃を懐かしく想いますこの頃。
皆さまにはお元気でいらっしゃいますでしょうか。

大人になりますと、日本の夏は、慰霊の夏でもあることを思い知ります。
今年はなおのことでございましょう。
大学一年生の娘は昨日、京都大学に通うお友達から、
「大文字焼を一緒にみましょう」と誘われて、出かけて行きました。
テレビのニュースからも感じますが、
若い人たちがいのちを大切にしてくれますことは、
本当に嬉しいものです。

ところで、日本人は古来、
「すべての生き物は、自然の一部として生まれ、自然の一部として生き、再び自然にかえる」
と考えました。
言い方を変えると、「神の一人として生まれ、神の一人として生き、再び清らかな神に戻る」
これが、昔の日本人の死生観です。
だから、生きている間に罪を犯しても、死んだらその罪はなくなると考えたのです。

なんとおおらかで、本質的ではございませんか。
審美眼をもった本当に頭の良い人は余計なことをごちゃごちゃと考えないものですが、
そうした頭の良さが、古代の日本人の死生観にはっきりと表れていると思います。

一方、世界三大宗教(キリスト教・イスラム教・仏教)には「死後の世界」があります。
死後の世界があるということは、生きている間に犯した罪は死んだ後も続くと考えるということです。
例をあげますと、アメリカの裁判では「何百年の終身刑」という判決が下されることがあります。
私たち日本人には「?」ですが、
これなどは、キリスト教がアメリカという国の統治にも政治にも強く反映されている証です。
中国が毎年、この時期になると日本の首相の靖国神社の参拝を非難するのも、
罪は死んでも消えないとする宗教上の価値観が根底にあることも一因でしょう。

国の外交も、民間の国際交流も、
人間の歴史からはじまる非常に深遠かつ複雑なものの上にあります。
ですから、どれが正しくどれが間違っているという見解は、
そうやすやすと出来るものではありません。
ですが、それを踏まえた上で、わたくしは、こう思うのです。
「日本を残せるのは、日本人だけ」だと。

堂々と靖国神社を参拝し、
なおかつ、それを非難する他国ともうまくやって行く。
それは、日本人にはできると、私は信じています。
来年の夏は、それができる首相と政党になっており、
経済も震災の復興も「さすが日本!」と言えるようになっていることを、
願っています。
















Date :
2011/08/08

Category :
General

Posted by :
Maria

「見せかけ上の作法は、
音が音楽の一部であると同じように、
本当の礼儀作法の一部にすぎない」(孔子)

美をこよなく愛し、美の真髄を探求する一人の人間として、
いつも心の支柱にこの言葉があります。

「精神性の伴わないものに真の美しさはない。
それは人も物も同じである・・・・」と幼いころから感じておりましたので、
祖母から教えられたこの孔子の言葉は、13歳の私の心に染み渡って行ったのです。

万物の母である「大自然」を崇め、敬い、
時にその大いなるものと己との大きな隔たりに絶望しながらも
そこに未来への方向性を見出し、
自分自身の内面性と技術を磨き高めて行く・・・・

後世に名を残す一流の芸術家、歌舞伎役者、音楽家、作家の方々は
皆そうしておられたことを、
彼らの在りし日の想い出とともに、確信しています。

今秋から、ラグジュアリー誌「SEVEN HILLS Premium」において、
わたくしの連載が始まります。
美の真髄(その精神・もの・ライフスタイル)をご堪能頂く連載で、
日本が世界に誇る美の巨匠との対談もございます。
会員誌でございますので、すべての方にお読み頂くことができず残念ですが、
ご関心のある方にはこの機会にご購読なさってみてはいかがでしょう。

まだまだ暑さが続きますとのこと。
どうぞお体お大事に、涼やかな夏をお過ごしくださいませ。

 
 

株式会社ノーブル 代表取締役
一般社団法人
日本プロトコール&マナーズ協会 理事長
ノブレス・オブリージュアカデミー校長
他歴任