Date :
2011/07/29

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Maria

早いもので、街頭には秋の装いが並び始めました。
ノブレス・オブリージュアカデミーでも、秋からの講座のご案内をさせていただいております。
今期も「ノブレス・オブリージュクラス」「プロトコール&マナーアドバイザー養成科」
「了山先生の人生哲学講座」「声と話し方を変え人生を変える講座」など、
アカデミーならではの、本質的かつ実用的な、内面と外面ともにブラッシュアップして行く講座をご用意させて頂きました。
10月からの皆様のご受講を、心よりお待ち申し上げております。

ところで、長年、アカデミーの校長として一番誇りに思っておりますのは、
ご受講生・ご卒業生の皆様が、素晴らしい方々でいらっしゃることです。
高い志をお持ちになり、本質をお学びにお越しになられる。
そのような美しいお心の方のお集まりでありますことを、心から感謝申し上げ誇りに存じております。
普段は皆様、一人の生徒様として真摯にお学びくださっておりますので分からないかもしれませんが、
蓋を開けてみると、国の中枢やテレビや雑誌などでご活躍中の方、その分野でのエキスパートが大勢いらっしゃることも、
アカデミーの特徴でございましょう。
女性リーダーや各分野の先生も大勢いらしゃいます。
社会に貢献するOLの方、家庭を大切になさるお母様がいらっしゃいますことも、大きな財産です。

実は私は、何年も前から、この素晴らしいアカデミーのご受講生・ご卒業生の皆様を中心に、
「夢実現ネットワーク」を作り上げたいと願って参りました。
どなたかが「私はこのようなことをしたい」と願いを発信すると、
それを知った方たちが「私は○○でお手伝いできますよ」と応える。
わたくしも(協会も)その中に入ってプロデュースさせて頂き、実現させて行く・・・・。
そのような「幸運のスパイラル」を作り上げるべく、只今構想中です。

「類は友を呼ぶ」ので、「幸運のスパイラル」は、美しい心と高い能力を持つ女性のお集まりだからこそ出来る事なのです。
またご案内させて頂きますので、是非楽しみにしていらしてくださいませ。
日本女性の力を発揮して、皆で日本を元気にして参りましょう。





Date :
2011/07/18

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Maria

7月18日の読売新聞に、このような記事が掲載されておりました。
福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」の安部義孝館長さんのコメントです。
これがなんだか嬉しく、そして感慨深いお話でしたので、ご紹介させて頂きたいと存じます。

「アクアマリンふくしま」は、東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受けました。
飼育していた海洋生物約20万匹がほぼ全滅してしまったのです。
この惨状に、だれもが「終わった」と思ったそうです。
そのような中、安部さんは「開館記念日の7月15日には必ず再開させる」と宣言し、
若い職員を奮い立たせ、わずか4カ月後の7月15日に見事再開を果たしたのです。
再開の模様はニュースでも報道されておりましたから、ご覧になった方もいらっしゃることでしょう。

このエピソードは勿論素晴らしいのですが、もう一つ、感動的なことがあります。
この水族館は、大地震の際に水質維持に不可欠な浄化装置が浸水で全壊してしまい、
館内には大量の土砂が流れ込みました。
約20万匹もの生物が死んでしまったわけですが、その中で、生き残ったものもいました。
その生き残ったものは、肺魚やチョウザメなど「生きた化石」と呼ばれる魚種ばかりだったそうです。
このことについて安部さん(70歳)は、次のようにおっしゃっておられます。

「進化から取り残されたものほど、実は環境の激変に強い。人間も同じ。
今こそ私のような年寄りの出番だと気付いた」
・・・なんだか勇気が湧いて参りませんか?

ところで、スマートフォンの急速な台頭によって、パソコンはすでに過去のものになろうとしています。
日本にパソコンを普及させた孫正義社長も、その会社(ソフトバンク)も、
スマートフォンを使って仕事をしています。
そしてスマートフォンは、国際ビジネスのスタンダードになりつつあり、
私たちが慣れ親しんだ卓上の大きなパソコンは、
10年を待たずして姿を消すと予測する専門家も数多くいます。

「生きた化石」のお話に対して、
時代の移り変わりのスピードを示す一例としてスマートフォンを挙げましたが、
皆様にはいかがお感じになられますでしょうか・・・・

わたくしは、いつもこのようにして物事を考えています。
縦軸には「普遍(温故)」を、
横軸には「変化(知新)」を。
そしてクロスした部分が、今の自分が実行する内容です。

ところで、自然界も人生も運命も、その法則はとてもシンプル。
それを複雑にしているのは、人間の頭だと思います。
そして自分磨きとは この”シンプル”と”複雑”の溝を埋めて行くレッスンであり、
美しさや人間的な魅力とは そのレッスンの過程で経験する葛藤や喜びから生まれる産物であり、
悟りやエレガンスとは この道程を経てシンプルに行きついた姿である・・・・
そう思っております。

最後までお読み頂きまして、ありがとう存じました。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。



Date :
2011/07/15

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Maria

いくつになっても、お祝い事は嬉しいものです。
7月15日は、主人のお誕生日。
一年に一度のこの日の気持ちは、やはり、特別なものがございますね。
彼のますますの幸せを祈っております。
結婚してから約20年。その間、映画ができそうなほどの波乱万丈の我が家ではありましたが、
今振り返りますと、それを乗り越えて現在の穏やかな夫婦関係がありますのも、
いつどんな時にも動じない、器の大きな主人のお蔭と、思うのです。

主人は、「稲葉了山」という名前で、人生哲学を教えています。
特に、ピンチに陥った時の了山先生の答えは、本当に素晴らしい!の一言。
プライベートでも仕事でも、多くの人が彼をメンターと仰ぎ、
問題を解消しながら新しい価値観を持って道を切り拓いておられます。

15歳年上の主人と出会いました時、わたくしは未だ22歳でした。
それまで淑女教育を受けて参りましたが、
その教育を貫く「普遍的な人間性」「人生の本質」については、まだ真には体得できておらず、
「よりよい生き方とは何か、どうしたら自分という命の天分を知って、今よりもっと輝いて生きることができるのか・・・・・」と、
来る日も来る日も問い続けていた時期でした。

その出逢いの日からもう22年以上が経ちますが、
今なお、彼は私の先を歩く「人生の師」であり、「人間教育者としての師」でもあります。
驚くほど紳士的な性格で、今までに、彼が慌てるという姿を見たことがないのです。
走っているのも見たことがないくらい!(笑)

俗に、「成功者には必ず、一流のメンターがついている」と言われますが、それは真実でしょう。
さて、了山先生は今まで定期講座を開いて参りませんでしたが、
この度、協会の教授陣・講師陣の熱烈なラブコールを受けて、ようやく重い腰を上げてくれました。
今秋から満を持して、ノブレス・オブリージュアカデミーにおいて「了山先生の人生哲学講座」が開講となります。
わたくしも生徒として受講したいくらいの、他ではまず聴くことのできない、素晴らしい内容です。

私も、了山先生の教えを受け視野がどんどん広がり、自分が素晴らしく変化して行く喜びを実感して参りました。
その喜びを、皆様にも味わって頂けましたら、こんなに嬉しいことはございません。
こちらからご覧いただけますので、ご興味のある方には是非、ご覧頂けましたら幸いに存じます。
http://www.protocol.jp/lesson_philosophy.html

今日はちょっぴり主人を褒めすぎましたかしら(笑)。
でも本当のことしか書いておりませんので、どうぞお許しくださいませ・・・。
最後に、世界中にいらっしゃる7月15日生まれの皆様、お誕生日おめでとうございます。
この一年が、ますますお幸せな一年でありますように、心からお祈り申し上げております。


Date :
2011/07/11

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Maria

昨日も人生塾をご受講頂きまして、
誠にありがとう存じました。

「暑くても寒くても、お腹をすかせていても、
決して不機嫌を表に出してはいけませんよ。
あなたは皆さんのお手本なのですから。分かりましたね?」
代々続く上流階級の子息・子女たちは子どもの頃からそのように教えられ、
社交界にデビュー致します。日本でも、昔はそうでした。

繁栄と衰退の繰り返しという、長い家の歴史。
そこから得た教訓は、リーダーとしてよりよい生き方とは何か
すなわち、「人間としてよりよい生き方とは何か。何が人として良い心であり振る舞いなのか」という真理でした。
その集大成が「ノブレス・オブリージュ」であり、
そのノブレス・オブリージュの精神から作られたものが、
「プロトコール(国際儀礼)」です。

「大自然に生きるすべての生命は、みな等しく尊い」。
この真実、このまっとうな人間性が、
ノブレス・オブリージュとプロトコールの全体を貫く精神、すなわち、紳士淑女の精神の核です。
上流階級にも一流から三流まであり、
このことをしっかりと教わって育ったか否かが、その家の質やその人の真偽を判断する基準となっています。
一流の紳士・淑女は、まっとうな人間性が身についている人なのです。

王家や貴族家などの国のリーダーの歴史を持つ家柄は、戦いの歴史でもあり、
無数の命の犠牲の上に残って参りました。
ですから、弔いの心・ねぎらいの心を、子どもの頃からしっかりと教えられて育ちます。
「全ての生命は等しく尊い。だから、共に生きる人間同士、真心をこめて接してこそ本物の人物です」
と繰り返し教わります。
生命と言うものを正しく理解した時に初めて心の底から湧きおこる、
自他への思いやりの心、愛情、慈しみの心というものが、ノブレス・オブリージュのベースを為しているのです。
ですから、このノブレス・オブリージュから作られたプロトコールも、そのすべてが、
周りの方々が気持よく過ごすため、あるいはサービスをして下さる方がスムーズに仕事をするために作られています。
一例を挙げますと、たとえば会話のマナーでは、
「自分の事ばかり話してはいけない」「人の年齢や肩書といった表面ではなく中身を見て会話をすること」などがあります。
恥をかかないために身につける・・・などという自己中心的な発想は、どこにもございません。

また、大木が水や太陽などのたくさんのものに支えられているように、
自分もまた、たくさんの方に支えて頂いて活かして頂いていること。
自分の努力によって培った知識や智恵は尊いものであるけれど、世界中のそれと比較したならば、
到底及ぶものではない。そして自分と同じ価値観・考えの人は一人もいない。
だから、生涯が学びの道。
謙虚な心で、素直な心で生きなさい・・・・。
このように教わります。
この「心」は、プロトコールの序列のマナー・ドレスコード・テーブルマナー・会話のマナー・手紙のマナーなど、
あらゆるマナーの「形式」「様式」になっています。

このように、ほんの少しお読み頂くだけでも、
ノブレス・オブリージュもプロトコールのおおらかさや美しさ深さを垣間見て頂けるのではないででょうか。
人としてのよりよい生き方=普遍的な人間性を、心と振舞の両面から身に備えて行くものなのです。
同時に、プロトコールという国際儀礼の形を身に付けただけでは、付け焼刃に過ぎず、
複雑なTPOには太刀打ちできないことがおわかり頂けることでしょう。

国交に携わる皇族・王族・貴族・名門家・上流階級家の子息・子女たちは、ノブレス・オブリージュの精神とプロトコールを幼少時から身につけます。
言い方を換えると、国際ビジネスも外交も、民間の国際交流も、ホテルも観光も、世界各国の人が集うシーンや場所ではすべて、
プロトコールに則してルールが作られているということです。
日本人のエグゼクティブはもちろん、学校教育でも躾でも、ノブレス・オブリージュとプロトコールはもはや必須事項。
私が校長を務めるノブレス・オブリージュアカデミーでは、その本物のプロトコールをお学び頂けます。
是非、お一人でも多くの方にお学び頂き、身も心も紳士・淑女、真のリーダーとなられご活躍頂けますことを、願っております。

Date :
2011/07/08

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Maria

お暑い毎日でございますが、
皆さまにはお変わりなく遊ばされましょうか・・・

早いもので、「人生塾」も7月10日で3回目を迎えます。
毎回大勢の方にお越し頂いておりますことを、
心から感謝申し上げやみません。誠に、ありがとう存じます。

7月のテーマは、「世界における日本人リーダーの役割とノブレス・オブリージュの真髄」です。
日本にも昔、上流階級というものがございました。
女性リーダーになるという天命を持って生まれ、
ノブレス・オブリージュを体現して生きる日本の貴婦人たちを見て育った最後の世代として、
当日は、わたくしの幼少期のエピソードも交えながら、
美しく深いレディ教育の世界をお伝えさせて頂きたいと存じております。

世界で謳われている、レディやエグゼクティブのあるべき姿とは、
「一期一会の心」を持ち、
その思いやりの心を、プロトコールに則して正しく表現できる人のことです。

また、グローバル社会のリーダーの基本は、
何事においてもまず日本人として物事を考えるのは当然のことですが、
さらにはその考えを「世界標準の考え方」に照らし合わせて、
最終的にベストな答えを出すことです。

大自然から自分を観ましょう。
そして、世界から日本をみつめましょう。
皆様のお越しを、心からお待ち申し上げております。

Date :
2011/07/04

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Maria

「深沈厚重なるは、是第一の資質
 豪雄磊落なるは、是第二の資質
 聡明才弁なるは、是第三の資質」

これは、中国の明時代末の哲人・呂新呉の名著『伸吟語』の冒頭にある、
人物たる人間について述べた言葉です。

人間的な深み、沈み、厚み、重み。
これが、本物の人物の姿である。
リーダーの姿でもあり、
見方を変えれば、望ましい年齢の重ね方とも言えましょう。

聡明才弁なる時期を過ぎたなら、
次に目指すものは、豪放磊落。
そして最後は深沈厚重たる人間性を磨いて行く。
そのような明確な「道」が示されています。

Date :
2011/07/01

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Maria

お暑い毎日でございますが、皆様にはお変わりなくいらっしゃいましょうか・・・・
さて、本日7月1日より出演致しますテレビ番組のご案内をさせて頂きます。
番組名は「覚悟の瞬間(とき)」。
各界の第一人者が自ら、幼少期から現在に至るまでの生き様やターニングポイントについて、語る番組で、大変素晴らしい内容です。
わたくしもこの番組の中で、これまで公開して参りませんでした苦労話などもお話させて頂いております。
ご興味のある方にはぜひご覧頂けましたら幸いに存じます。
こちらからご覧いただけます。
http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=conf&kid=438&pid=1651cf0d


夏はフルーツ酒づくりが楽しい季節。
わたくしも、梅酒やグレープフルーツ酒など漬けて楽しんでおります。
が、問題が一つ・・・・
私、アルコールはいただけない体質なのです(笑)。
つくることが趣味で、これも梅雨をさわやかに乗り切る自分なりの工夫です。
梅雨ならではの日本の楽しさ美しさ。
意外にたくさんあるものです。



 
 

株式会社ノーブル 代表取締役
一般社団法人
日本プロトコール&マナーズ協会 理事長
ノブレス・オブリージュアカデミー校長
他歴任