Date :
2016/06/15

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General

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Maria

水墨画のような風情に
紫陽花の色が凛と映え・・・

梅雨もまた日本の雅と謳った
昔の日本人のたおやかさ。
その根底にあるものは、
心穏やかに許し受け入れる「寛容の美」たる精神文化であったと思います。

一方、人々の心と社会から
寛容の精神が失われゆく先にあるものは何か・・・と問えば、
それが平和や幸福や美とは真逆のものであることは
容易に想像できることと存じます。

「自然と体は連動しているのだから、
この時期が心身にこたえるのは道理。
自分が大自然としっかりと繋がっている証拠だわ」
と考えて、
しんどい中にもそれを満喫する「あそび心」のある人が大勢いる社会には、
きっと、明るい未来が待っていると思うのです。

補足ながら、「あそぶ」は神事に端を発し、
「日常的な生活から心身を解放し、天地に身をゆだねる」
という意味をもちます。

さて、梅雨が終わり輝く夏が訪れるとき、
ノブレス・オブリージュアカデミーでも
夏のブラッシュアップレッスンが始まります。

7月24日は松田先生による
「ヴォイス&スピーチ1day集中レッスン」

8月28日と9月25日は
岸田先生・木村先生・宰務先生・早川先生による
「1dayマスターコース」

8月20日・9月3日は
私が担当させて頂く「天命を学ぶ夏の修練会」です。

今週中にお手元にご案内が届く方も多いかと存じますが、
ホームページからもお申込みいただくことができますので、
ぜひご覧くださいませ。

皆様の未来を切り拓く一助として頂けましたら幸甚にございます。

それまでの間、どうぞ少しでも涼しくなさいまして、
共に「梅雨あそび」を満喫いたしましょう。

ご受講を心からお待ち申し上げております。




















Date :
2016/05/28

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Posted by :
Maria

「万法一(いつ)に帰す 一何れの処にか帰す」『碧巌録』


2016年5月27日は、
現職のアメリカ大統領が広島を訪問し献花をなさった
歴史的な一日となりました。

学生時代から核問題を追及し、
核兵器のない世の中を訴え続けてこられたオバマ大統領にとって、
原爆が世界で初めて投下された広島と原爆資料館を訪れることは
悲願であられたことと拝察いたします。

このブログではこれまでにも何度か、
「戦争がないこと」イコール「平和」ではないと
お伝えしています。

戦争がなくなることは切実な願いですが、
戦争がなくなりましても
テロ、暴力、暴行、虐待という類のものがあれば、
平和とは言えないからです。

平和の本質とは「安らかに和らぐこと(広辞苑より)」で、
人の心が生み出すものです。

思いやりの心や、
相手の方の気持ちや結果を想像する行為の輪が、
本当の意味での平和な社会をつくります。

誰もが分かっている、
このあまりにもシンプルな道徳が、
実際には難しい。

しかしだからといって諦めるのではなく、
あらゆる問題の根幹を為すこの課題に継続的に取り組み、
核の廃絶と平和な社会を実現して行こうという
オバマ大統領と安倍首相のスピーチは、
今を生きる多くの人々のみならず、
天におはします英霊の方々にも届いたのではないかと存じております。

今回の訪問を機に、国単位はもとより、
悪い組織に核兵器が渡ってしまわないように、
世界のトップリーダーが一丸となって
廃絶を力強く推し進めてくださることを
願いやみません。


この半年の世界の出来事を振り返りますと、
今年は年始から、歴史に残るような出来事がございますね。

年初にお伝えいたしましたが、
2016年は、紆余曲折を経て「初め」に戻る年回りなのです。

「初め」を数字で書いたら「一」。
でも、「初めの一歩」の「一」とは、
意味は全く異なります。

このように「一」は実に雄弁なわけですが・・・・

さて、冒頭にあります
「万法一に帰す 一何れの処にか帰す」についてです。

これは、ある禅僧が趙洲禅師にした、
「すべての存在(万法)は一つに帰着するといいますが、
それでは、そのすべてが帰着した一そのものは
どこに帰着するのですか?」
という問いかけで、
禅の究極を問いかけたものです。

この問いに対して、
趙州禅師は言葉では答えておりません。

すべてのものが生じ、還って行く「一」。
それは、
人間が作った言葉で表現できるような世界ではないからです。

でも、この禅問答の答えが分からずとも、
皆がこの「一」の中に生きていること、
そして、
広大無辺な宇宙にたった一つの尊い生命であり
唯一無二の生活と人生があることに
変わりはありません。

犠牲となられた無数の御命に手を合わせ、
ご冥福を深くお祈り申し上げながら、
今日も青空のもと、
命あることへの感謝と思いやりの心をもって
暮らしたいと思います。











Date :
2016/05/11

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Maria


「生命」は「清明」なり。ゆえに、

清明なるものとして産まれし生命の幸福を祈り

「姓名」を授ける。

 

 「せいめい」という言葉には、

古代から続く日本の精神・思想・文化が濃縮されています。

 

名刺のマナーもその一つです。

 

このように何事においてもその本質・根幹から学び、考え、

それをコツコツと積み重ねてゆく日々によって、

自ずと精神の核がつくられ

静謐な気品が備わり、

禅のいうところの「融通無碍」たる究極の生き方へと

繋がってゆくのではないでしょうか。

 

古代から口伝によって継承されている正統な運命学とは

そのような真実の人生を送るためにつくられた

「真理の大元を為す真理」の結晶です。

 

立夏を過ぎ、稲作の本番を迎え、

いよいよ本格的に生命輝く季節となりました。

 

私たちも常に自然界と連動していますから、

実りの季節に向かって

稲と同じようにどんどん成長して、

輝きを増してまいります。

 

その嬉しい夏の時期に、

今年は、天地自然の行方とこれからの生き方をお学び頂く

「夏の修練会」を開催する予定で準備を進めております。

 

準備が整いましたらホームページ等でご案内をさせて頂きますので、

ご関心のある方には楽しみにお待ち頂けましたら幸甚に存じます。

 

大地に深く根を下ろし、

高く広く美しく、

器を広げて参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Date :
2016/04/25

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Maria


毎朝、ハーブティーをいただきます。

 

初夏の季節を迎え、

我が家のハーブたちも太陽の光に向かって

ぐんぐんと育っています。

 

私は、いのちは自然のままにしているのが

本来の力をもっとも発揮できると考えていますので、

ベランダのハーブたちも

冬でも外に出しています。

 

寒くてかわいそう・・・と思う日もありますが、

潜在能力は少し厳しい環境の方が発揮されるのは

人も植物も同じこと。

 

そして、真冬の寒さを乗り越えたものたちが、

今、力強く育って、キラキラと輝いています。

 

今朝も、小指の爪の半分よりももっと小さな

レモンバーベナの新芽が、

私に今日の元気と感動を与えてくれました。

 

ところで、

日本人が四季を「春夏秋冬」という言葉で表現するようになったのは

明治時代からです。

それまでは干支で表していましたから、

日本の長い歴史からすれば、まだ新しい類の言葉なのですね。

 

「冬」の語源の一つに、

「増ゆ(フユ)」があるそうです。

 

稲の種が、殻の中で滋養を蓄え生命力を増やしていく。

それが「冬」の本質であると捉えていた昔の日本人の感性の、

何と豊かなことでしょう。

 

霜や雪に覆われ、植物も枯れたように見える。

でも土の下では 生命力をどんどん増やし、

暖かい春を迎える準備をしている・・・・

 

 今日も感謝申し上げながら、

生を活かす本当の「生活」をいたしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

Date :
2016/04/22

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Maria


熊本地震で被災に遭われました皆様に、

心からお見舞いを申し上げます。

 

14日の前震から1週間が経ちましたが

今なお大きな余震が続き、

お掛けする言葉もございません・・・

 

毎日臥してお祈り申し上げ、

させて頂けますご支援を

ひとつずつ謹んで行わせて頂くばかりでございます。

 

ようやく始まりましたボランティアや物資の受け入れを含めて、

ご支援の輪が全国に広がり、

東北大地震同様に継続的な活動となりますように、

当協会と致しましても微力ながら尽力させて頂く所存にございます。

 

大自然への畏敬の念と

その上で暮らす命の尊さを

深く噛みしめつつ・・・

Date :
2016/04/15

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Posted by :
Maria


熊本をはじめ九州地方にお住いの皆様、ご家族様、

ご無事でいらっしゃいますでしょうか・・・

昨晩の大地震と 今も続く余震に、

大変心配しております。

 

今朝お電話が繋がりました方には

お声を聞かせて頂くことができ、

互いに安堵の涙が溢れ・・・・

ご無事が分かり本当に安心させて頂きました。

心から感謝申し上げております。

 

東北大震災のときには、東京でも数日間に渡り

大小の余震が続きました。

丁度お花見の季節でしたが、

「そういえば、2011年の桜を全く覚えていない」・・・と、

翌年の桜の季節になってはじめて気がついたことを想い出します。

 

自分が思っている以上に、

無意識では、身の危険を感じておびえていたのだろうと

その時に思いました。

 

どうか余震が終息致しますように・・・

そして、

被害に遭われた方の一日も早いご快癒・ご回復と、

被災地の復興を、

心深くからお祈り申し上げております。

 

 

 

 

 

Date :
2016/04/12

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General

Posted by :
Maria


魅せる美意識と観られている美意識をもつことも、

ノブレス・オブリージュの一環です。

 

私は大自然の法則に則したライフスタイルを常としていますので、

毎日の美容も健康も、目覚めたのちに、

生命エネルギーを調えることからはじめます。

 

ですが、時には人様の手で癒して頂き、

年相応の美しさを磨くのも大切なこと。

 

そこで昨日は、愛用しておりますイギリスの美容ブランド「エレミス」の

岡田社長様からご招待を頂き、

椿山荘(旧フォーシーズンズホテル)にあります

エレミス様のスパで、ボディマッサージを体験させて頂きました。

 

豊かな緑に包まれた避暑地のような空間で、

馥郁たるエレミスの香りの中、

ストーンを使用した高度な施術をして頂き・・・

真に幸福なひとときでございました。

 

エレミスの岡田社長様とスタッフの皆様に

心より御礼申し上げます。

 

エレミス様のホームページから

美容品やスパのご案内をご覧いただくことができますので、

ご関心のあります方にはぜひ・・・。

http://www.elemis.ne.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Date :
2016/04/10

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Posted by :
Maria


東京の桜の木は  眩い緑色に移り変わりはじめました。

皐月を迎えれば いよいよ田植の季節です。

 

古代より、日本の一年がこの田植から本格的に動き出しますことは、

多くの方が知るところでしょう。

 

今日はこのことについて、

著書『皇室に学ぶプリンセスマナー』(大和書房・2007年刊)

から抜粋してお届けしたいと存じます。

 

長くなりますが、お時間のございます折にでも

お読み頂けましたら幸いに存じます。

 

<以下、『皇室に学ぶプリンセスマナー』64~67ページを要約します>

 

皇居には広さ230平方メートルの水田があります。

この水田で、天皇陛下は毎年5月になると田植えをなさり、秋に稲刈りをなさいます。

刈り取られた稲は、稲穂のついたまま保存され、9月に行われる伊勢神宮での神嘗祭で神殿に供えられるほか、11月に皇居の宮中三殿で行われる新嘗祭で神嘉殿の神前に供えられます。

 

天皇陛下がこのように御自ら田植と収穫をなさる背景には、

「斎庭の神勅(ユニワノシンチョク)という、天照大神との御約束事があると伝えられております。

 

「神勅」とは、天皇家の始祖とされる天照大神が、孫のニニギノミコトに授けたお告げのことです。

神勅は三つあり、それを「三大神勅」いい、「斎庭の神勅」はそのひとつです。

 

天照大神は、平和な国をつくることを目的として 孫のニニギノミコトを地上に降ろしますが(天孫降臨)、

この時に、ニニギノミコトに稲種を渡し、このようにお伝えになりました。

「この稲を自分自ら植え、育て、収穫をして、国中の人々に分け与えなさい。そして、人民(オオミタカラ)の生活を守り、国の平和を守りなさい。それが、王たる者の務めです」

 

ニニギノミコトはこの約束を守り、自ら田植をし、稲刈りをなさいました。そして、確かに約束を守り、自ら働き人民を飢えさせずにいることを天上の天照大神にご報告いたしますために、

収穫した稲の実りをお供えし祀りました。

 

この祭りごとは、やがて「政(マツリゴト)」つまり政治となり、今日に至ります。

 

さて、このような神話が作られた目的には、天皇家を中心に据えた大和朝廷づくりを行うなどの政治的背景や、

外来の仏教と、仏教伝来以前からある日本の固有信仰とを区別し残すなどの目的がありましたが、

いずれにいたしましても、

神話に書かれた日本の天皇家の基本は、「自ら働いて人民を養い、国を繁栄へと導くこと」であり、

それが、日本の政治と帝王学の基本にもなっています。

 

ところで、日本最古の歌集『万葉集』巻第17には、「天皇の  食す国なれば 命持ち・・・(すめろきの をすくになれば みこともち・・・)」とあります。

 日本は「食す国(ヲスクニ)」と謳われているのです。

 

昭和の初期までの日本の家庭教育の基本は、食事を通して親が子に「斎庭の神勅」の精神(自ら働き人々の役に立つ人間になること・すべては自然と人間との共同作業であること等)を教え、「あなたもそのような立派な人間になりましょうね」と「教(ヲシ)える」ことにありました。つまり、「食(ヲス)」と「教しえ(ヲシヘ)」は一体であったのです。

 

余談ながら、ご飯のことを「飯(メシ)」と申しますが、それは、収穫したお米を調理し、まず神様にお供えして「召し(メシ)」上がっていただくことから、「メシ」といわれるようになったともいわれています。

 

昨今、食育という言葉のもとに食事の大切さが見直されていますが、日本は昔から、素晴らしい食育文化をもっているといえるのではないでしょうか。

 

以上、著書より要約してしたためさせていただきました。

 

自らがお手本になって働くという心のありかたと行動は、まさしくノブレス・オブリージュそのものであり、

紳士・淑女としての姿。

現代に生きる私たちにも、

世界に通用する品性とは何かを教えてくれるものと存じております。

 

説明不足の箇所もいくつかございますが、それにつきましてはまた、

レッスンやセミナーなどでお話をさせて頂きたくお許しくださいませ。

 

本日もお目通し賜りまして、誠に有難う存じました。

 

どうぞ爽やかな毎日をお過ごし遊ばされますよう

心からお祈り申し上げております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Date :
2016/03/31

Category :
General

Posted by :
Maria


東京の桜は満開に近くなっておりますが、

皆様のお住いの地域では、いかがでしょうか?

 

日本では古くから、

桜が咲くと「田の神様」がおいでになった証として、

田植えの時期の目安にしていた地域もあったそうです。

 

「桜」の語源も諸説あり、

『和のしきたり』(日本文芸社・国立民族博物館教授 新谷尚紀先生監修)には、

「春に里に下りてきて農耕を守護する神(サ)が降りてくる座(クラ)とする説」などが書かれています。

 

日本も古代より、大自然と一体化して生きていたことが、

こうした語源からも拝察できるのではないでしょうか。

 

ところで、生命を突き詰めて参りますと、

桜も私たち人間も、

大自然に生きるすべての生命は、

「宇宙を生んだもの」から生まれています。

 

宇宙を生んだものが、

太陽を生み、地球を生み、

人間を含むあらゆる生命を生みました。

 

その大母体である宇宙には秩序があり、

人間の社会ではそれを「禮(礼)」と称します。

 

ゆえに、「礼の道は、人の道、森羅万象に通ずる道」であると、

正統運命学では説いています。

 

ノブレス・オブリージュアカデミーは、

こうした「自分の本質」「礼儀作法の真髄」「日本の精神文化」を

お学び頂く、洗練された大人の学び舎です。

 

今春も4月から新しいクラスが始まります由、

ぜひお越し頂けましたら幸甚にございます。

 

どうぞ麗しい桜の日々をお過ごしくださいませ。

皆様のお幸せを、心からお祈り申し上げております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Date :
2016/03/07

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Posted by :
Maria


「心」は人生の泉の如し。

日頃から上質なものを見聞し、

崇高な精神をもつ人に接し、

心の中を真に美しいもので満たせば、

自ずと、

思いやりのある言葉づかいや

気品のある振る舞い、

本質を得た考え方や

公に尽くす仕事の仕方となって表れます。

そして、「類は友を呼ぶ」ということわざのように、

その人の周りには、

自他を幸せにすることのできる

素晴らしい人たちが集まってまいります。

そしてこの幸運のスパイラルは、

誰もが等しく、起こすことができるのです。

 

3月6日の「皆が幸せになる サロン運営・講師活動の成功の秘訣」

では、このようなお話をさせて頂きました。

 

ご出席いただきました皆様、

誠にありがとう存じました。

 

皆様のサロンやご活動が、

社会における「幸運のスパイラルの源」としても

ますますご発展なさいますことを、

心からお祈り申し上げております。

またレッスンやセミナーでお会いできますことを

楽しみに存じております。

 

雨の日も曇りの日も、

その上には燦燦と太陽が輝いています。

これもまた、人生の如し・・・でございますね。

どうぞ今日も、麗しいハレの1日をお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

 


株式会社ノーブル 代表取締役
一般社団法人
日本プロトコール&マナーズ協会 理事長
ノブレス・オブリージュアカデミー校長
他歴任